「 どんなにじゃんけんが強くても、「相手」がいなければじゃんけんは出来ない。 」

 

という言葉がある通り、じゃんけんは一人では出来ません。

でも、一人の時でもじゃんけんがしたい時は必ずきます。

 

空を見上げてみてください。

 

空もどんな時も手を出しています。

 

さぁ、じゃんけんをする時です。

 

 

じゃんけんがしたい・・・ 


その想いだけがある


 

空を想い、肌で感じ、風に問い、雲の手を予想する

( まだ決して空を  

  見てはイケナイ )

そして、自分の手を決める

 


 

 

 全ての力を拳に凝縮させ、


 一気に拳を空につきだす  


 


 

雲の手を見る

 

勝敗は一瞬で決着する

 

(この雲はチョキ)


 

 

 

勝者は喜び

 

敗者は負けた理由をまた、考える


 

 

 

 

 

コ   ツ

 

最初は雲がどの手か迷う事は多いかもしれません。

数をこなせば雲の手を一瞬で判断できるようになります。

大切なのはあなた自身が、グー、チョキ、パー、雲がどの手と感じたか、です。

同じ雲でもじゃんけんをする人によって、雲の手は替わっていきます。

 ポイントは

・ 手を出す前に雲を見ない。

・ その日の気温、湿度、明るさ、空気を感じて手を判断する。

・ 雲の手は一瞬で判断する。

・ 「雲」とじゃんけんしているだけだ。一人でじゃんけんしているわけじゃない。 と恥を捨てる。

 

です。    

 

 

グー=雲 〇 〇 〇 〇 

 

 

 

グーは一番わかりやすいです。

 

・まとまっている一つの雲

 

 


 

 

チョキ=雲 × × × × ×

 

 

チョキが雲じゃんけんの醍醐味と言えます。

 

・チョキの形をしているもの

 

・何かの形を形成しているもの

 

言ってしまえば、グーとパー以外はチョキの雲です。

 

※ 写真の右下のチョキ雲は左の浮いている雲によってチョキになります。

   もしなければ、グー(空を広く見た場合)かパー(雲部分のみ狭く見た場合)になります。


 

 

 

パー=雲     

 

 

グー同様わかりやすいです。

 

・広く大きく、のっぺりした雲


 

こんな時は ・ ・ ・

 

■ 雨のとき ・ ・ ・  あなたは空がパーだと、空を見ずともわかっているはずです。 

                それはあとだしです。空は悲しみ、もっと雨が強くなっていまいますよ。

■  雲の模様が

    沢山ある時 ・ ・ ・ 手の先にある雲で判断するか、全体の印象で判断します。

 

■ 雲ひとつない

   晴天のとき ・ ・ ・ そんな時はいつだってアイコ、です。

 

 

ほ       そ       く

 

地球の空の50%は、雲が覆っていると言われています。 

 

↓  ↓     地球はじゃんけんが得意な星と言えます。  ↓  ↓      

   

ちなみに雲じゃんけんのテーマソングは

「やつらの足音のバラード(ちのはじめ)」です。